映像
映画やテレビ、動画配信などの法務は、実に多岐にわたります。当事務所は、映画会社、テレビ局、映像プロダクション、映画監督、映像作家、脚本家、配信プラットフォームなどの様々なクライアントに対して各種の法務サービスを提供しています。
この分野における当事務所の法務サービスには、例えば、契約や権利関係に関するものとして、①映画・アニメ作品などの製作委員会契約、映像の制作委託契約、監督・脚本家をはじめとするスタッフ契約、出演契約などの国内契約のスキームアドバイスや作成・レビュー、②ハリウッドメジャーや海外の独立系プロダクション、配信プラットフォームに対するマンガ、小説、アニメなどの原作者を代理した交渉・契約レビュー、③作品の原作や登場する要素(素材、肖像、モデル人物、企業名など)、シンクロ処理など音楽著作権や原盤を含む、権利面のアドバイスと権利クリアなどがあります。
また、そのほかにも、④映画ファンドと金商法、投げ銭と資金決済法、景表法など、映像制作や配信に関する法的アドバイス、⑤ロケーションや仮設建設、撮影時事故などの処理、⑥放送法、レーティング・差別など表現問題、⑦クリエイターとプラットフォーム間を含む、各種のトラブル対応、⑧映画NFTやメタバースなどの新たな課題、⑨以上にまつわるビジネス展開全般のアドバイス、と極めて多様なサポートが含まれます。
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- 2019年4月 4日 (2023年11月19日最終追記)
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「不祥事=作品封印の是非 ~犯罪・スキャンダルと公開中止を考える」【追記あり】
弁護士
福井健策
(骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2023年9月28日
- 「コンテンツ制作の国際契約を戦略的に考える
~配信向け映像作品の「開発+制作」委託を題材に~」 弁護士 北澤尚登 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2023年6月28日
- 「全世界配信向け映像制作の権利処理の勘所
~架空のドラマ「軽井沢らへんで、きょう何たべる?」を題材に~」エピソード02 弁護士 鈴木里佳 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2023年5月30日
- 「全世界配信向け映像制作の権利処理の勘所
~架空のドラマ「軽井沢らへんで、きょう何たべる?」を題材に~」エピソード01 弁護士 鈴木里佳 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2022年10月27日
- 「ファスト映画
~引用・二次創作・ネタバレについて寄せられた疑問等~」 弁護士 小山紘一 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2022年5月26日
- 「問題のAV出演被害を著作権法の観点から考える」 弁護士 橋本阿友子 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2021年5月28日
- 「コンテンツ配信サービスで痛い目に遭わないために確認したい、あんなことこんなこと」 弁護士 鈴木里佳 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2020年4月30日
- 「リモート社会とオンライン配信の著作権・肖像権ガイド(拡張版)」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2009年9月 9日
- 「『製作委員会』シンドローム -顕在化して来た、映画の著作権共有リスク-」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
