政策提言
あらゆるビジネス分野と同様に、アート・エンタテインメント分野も、様々な法令・ガイドライン等によって規律されています。デジタル・トランスフォーメーションやグローバリゼーションの進展が著しい現在、革新的なビジネスや先駆的なアート・エンタテインメントにとって、既存の法令・ガイドライン等が足枷となっている場合も多く、企業やアーティストが意欲的な挑戦を躊躇する事案も見られます。
当事務所では、国・地方自治体における審議会等の委員や政党における会議の講師等を数多く務めてきた実績、国会において法律の制定・改正の際に実務を担った経験、多数の国会議員や地方議員との緊密な意見交換等を継続して行っている強みを活かし、プロボノ活動を含めて、ルールメイキングによってイノベーションを実現する政策提言のサポートを提供しています。
また、新しく制定・改正された法令についてのレクチャーやアドバイス、法令の解釈についての所管省庁との協議・協業に関するコンサルティング等も行っています。さらには、国・地方自治体の予算事業等と連携して社会課題を解決したいと考えている団体・個人に対して、官民連携型の法務サービスも提供しています。
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2024年7月31日
著作権商標肖像権・パブリシティ権名誉・プライバシー改正IT・インターネットルールメイキングプラットフォーム・プラットフォーマー
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「概説情プラ法」
弁護士
小山紘一
(骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2024年1月22日
- 「日本と韓国の文化戦略
~我々はどの程度「世界で勝負」できており、そのためには何が必要なのか~」 弁護士 福井健策 石井あやか (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2022年2月28日
- 「『ムーンショット目標1』達成の鍵を握る、サイバネティック・アバターの魅力と課題
~後編:空間・時間の制約から解放された場合 & サイボーグ技術~」 弁護士 出井甫 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2022年2月28日
- 「『ムーンショット目標1』達成の鍵を握る、サイバネティック・アバターの魅力と課題
~前編:CAについて & 身体・脳の制約から解放された場合~」 弁護士 出井甫 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2021年6月29日 (2021年7月5日加筆)
- 「肖像権ソフトローの試み
~正式公開された『肖像権ガイドライン』を概観する~」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2019年10月18日 (2023年11月19日最終追記)
- 「著しく不完全な『表現の自由』論争史
~公開中止・会場使用許可・公金支出を中心に」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)- 2021年1月28日
- 「デジタル時代における著作権制度・関連政策の在り方検討タスクフォースの進捗報告 ~UGCを中心に~」 弁護士 出井甫 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2017年10月17日
- 「契約と著作権教育の必修化を考える」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
- 2011年5月30日
- 「 『全メディアアーカイブを夢想する』
―国会図書館法を改正し、投稿機能付きの
全メディア・アーカイブと権利情報データベースを始動せよ― 」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
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