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コラム column

2018年10月19日

バラエティ

☆記念企画「事務所メンバーがお勧めする極私的ベスト15」第4回

「わたしの好きな軽井沢(からの、たまに遠出)
         これからの季節に訪れたいスポット15」

弁護士 鈴木里佳(骨董通り法律事務所 for the Arts)

*留学に伴い弁護士登録抹消中

「極私的ランキング15」第4回のバトンが回ってきたので、何のネタにしようか、考えてみました。せっかく留学したのだし、スタンフォード&ワシントンDCでの暮らしでお世話になった、「アメリカのお役立ちサービス」なんてどうだろう。簡単なランキングを作ってみたものの、本当にご紹介したいものは、8つくらい。ちょうど、私自身が、骨董通りに入所してから8年目。ベスト8でお茶を濁してしまおうか・・とも考えました。が、事務所の15周年記念に水を差してもいけないので、ここは大人になって、ベスト15で書けるネタを再考しました。

アメリカ滞在中、日本での暮らしを懐かしく思うことが、しばしばありました。その中でも、よく口をついたのが、「あー、軽井沢に行きたいなぁ」でした。ふた夏を過ごしたワシントンDCの夏の気候が、東京に負けないほどの湿度と、連日30度を超える暑さだったからかもしれません。二関弁護士にならい、軽井沢に関して自己紹介をしますと、もちろん自分で別荘を持っているわけではありません。ただ、子どもの頃から、家族と、友人と、あるいは一人で週末や夏休みに過ごすことが多かった場所の一つです。がっつりアウトドアもたまにはいいけれど、基本的には日常の延長として自然を楽しめるような場所が好きです。また、子どもの頃に好きだった場所など挙げ出すときりがないので、ここでは、すっかり大人になった今、これからの季節に行きたいスポットを選びました。

15位 大賀ホール

軽井沢駅からほど近い、矢ヶ崎公園内にあるコンサートホール。ちょっと珍しい五角形をしているこのホールは、元ソニー会長の大賀典雄氏寄贈によるもので、中には、木のぬくもりあふれる空間が広がります。クラシックを中心に、地元の少年少女合唱団から海外からの一流どころまで、ラインナップも面白い。

14位 沢村

わたしはパンが大好きなので、軽井沢に行っても、いつもどこのパン屋に行こうか、まず迷います。ここでも、どこにしようか迷いましたが、一つしか行けないとしたら、こちらです。お目当ては、ローズマリーの香るフォカッチャ。最近、新宿駅(南口)などでも入手できるようになったので、少し控えめの14位に。

13位 竹風堂(軽井沢ロータリー店)

秋といえば栗、栗といえば竹風堂の栗おこわが外せません。こちらの本店は、栗どころ小布施にあります。お店で食事ができる季節は終わってしまいましたので、炊き立てを買って帰りましょう。

12位 アサマ2000

軽井沢町内からアクセスの良いスキー場といえば、軽井沢プリンスホテルスキー場ですが、混雑を避けつつ雪質の良いゲレンデを楽しみたい場合、小諸市高峰高原にある、こちらのスキー場がオススメです。軽井沢から、車で更に1時間程度の時間がかかりますが、浅間山の雄大な景色には、その価値があると思います。

11位 軽井沢現代美術館

まさに森の中の美術館。草間彌生さん、名和晃平さんなど、”海を渡って”活躍されるアーティストの作品が中心。海外から友人が来たら一緒に行きたい場所の一つです。冬季は閉館となるのでご注意を。

10位 石の教会

石とガラスでできた独特のアーチが印象的な教会です。子どもの頃、初めて訪れた際には、荘厳な雰囲気に圧倒されつつ「こんなところで結婚式を挙げたい」などと思ったのを覚えています。そんなことは思わなくなってからも、特別な気分になれる場所です。

9位 エンボカ

地元野菜を使った窯焼きピザが人気のこちらのお店。わたしのお気に入りは、生のフルーツをたっぷりのせて焼き上げるデザートピザです。デザートピザは、代々木上原にある支店でも楽しめますが、選べるフルーツの種類が豊富なのと、山小屋風の内装の店内のゆったりとした雰囲気が旧軽本店の魅力です。

(同じような色に見えますが、1枚のピザに2種類までフルーツを選べます)

8位 オナーズヒル軽井沢の温泉、に代わり、八風温泉に期待

軽井沢の温泉といえば、星野エリアにある「トンボの湯」も人気ですが、オナーズヒル軽井沢のホテル施設内の温泉も穴場です(でした)。特にランチコースを利用すればほぼ無料で温泉に入ることができるので、昼食時間帯の訪問がオススメです(でした)。
と思いながら、URLを探していたところ、こちらの温泉、最近閉鎖していたのですね・・。なんと・・。代わりに、というわけではないですが、今年の夏にオープンしたばかりのルグラン軽井沢内の八風温泉が好評のよう。こちらに期待したいと思います。

7位 ツルヤ軽井沢店

軽井沢町民の台所的な存在である、スーパーマーケット。店内は広く、地元の野菜や果物が豊富なのに加え、ドライフルーツやジュースなどのオリジナル商品は、お土産としても人気。わたしのお気に入りは、店内ベーカリーで作られるアップルパイです。りんご半分がゴロッと入っていて、たしか100円くらいとリーズナブル。
ちなみに、スーパー内には、ミカド珈琲も入っていて、旧軽で行列のできるモカソフトも、ここではサクッといただけます。

6位 土屋鞄製作所(軽井沢工房店)

小物選びのセンスのいい友人から教えてもらった、土屋鞄。その工房併設店が軽井沢の発地(ほっち)にあります。革の良さを活かすシンプルなデザインと、こだわりの色味。なかなか一つを選びきれずに、実はまだ買ったことがありません。なのに、6位に挙げてしまったのは、明るく広々とした店内で、じっくり見て回る時間がとても気持ち良いからだと思います(あと、食べ物以外のオシャレなところを上位に書きたかったのかもしれません・・)。

(併設の工房では、人気のランドセルも作られています)

5位 くるみ菓子花岡

7位に登場した「ツルヤ」内にあるのが、こちら。くるみを使った、種類の豊富な和菓子・洋菓子の中から、迷いながら選ぶのが楽しいお店です。いろいろ試した結果、ころんとした形がかわいい、胡桃キャラメルの最中「くるみるく」をお土産用に、ゴツゴツした食感の胡桃ビスコッティを自分のおやつ用に買うのが、わたしの定番になりました。

4位 千住博美術館

代表作である「Waterfall」シリーズを始めとする、千住博さんの作品の数々を、光の差し込む明るい空間でゆったり味わうことができます。こちらで千住さんをお見かけしたことがあるのが、わたしのプチ自慢。日本に滞在されるときはいつも立ち寄られるそうです(すみません。お見かけしただけでなく、興奮のあまり、つい話しかけてしまいました…。嫌な顔をせずに、感想など尋ねて下さった気さくさに、ますますファンに)。西沢立衛さん設計の美術館の建物自体も見どころの一つ。元々の地形を生かした床はボコボコしていて、散歩しながら作品を楽しむような感覚です。

3位 軽井沢風越公園のスケートリンク

スポーツの秋(から冬)に行きたいのが、軽井沢町の総合スポーツ施設「軽井沢風越公園」です。夏のテニスコートと並んで人気なのが、11月になると登場する、1周400mの屋外スケートリンク。公営施設のため、入場料も大人800円と、そこそこリーズナブル。また、そこまで混んでいないことが多いため、わたしのようなスケート初心者でも、周りにご迷惑をかけず楽しめます。滑り疲れたら、地元の選手と思しきスケーターの華麗なステップや、地元の少年アイスホッケーチームの練習風景を眺めるのも楽しいです。

風越公園に行くと、高校生の時に、大学のテニスサークルの合宿で、ここのテニスコートに練習に来ていた姉(というより、当時の姉の彼氏)を見に、両親と一緒に、コートの陰に隠れて覗いたことを思い出します(犬連れで行ったのが失敗で、結局見つかり、一家でとても恥ずかしい思いをしました)。

2位 軽井沢発地市庭(ほっちいちば)

軽井沢の中心地からは少し離れていますが、地元の野菜や果物の種類が豊富な農作物の直売所です。夏は新鮮なブルーベリーを目当てに訪れますが、これからの季節は、地物のりんごや白菜などが楽しみ。併設のレストランをのぞくのも楽しく、何より、駐車場などから見事な浅間山を一望することができるのが魅力です。また、これからは紅葉もいいですね。個人的には、ペットOKのテラス席に来ている大型犬を眺めたり、遊ばせてもらうのも楽しみの一つです。

(ちょうどこのコラムを書いている時に、義父から送られてきた、発地市場近くからの1枚)

1位 丸山珈琲(軽井沢本店)

コーヒー好きなら今や知らない人はいない勢いの丸山珈琲ですが、本店は軽井沢の南ヶ丘にあります。夏は窓から緑の光が差し込む昼間がオススメですが、これからの季節は、客足の落ち着いた、夕暮れ時の静かな雰囲気も素敵です。季節ごとに変わるケーキも楽しみの一つ。(たしか)冬のメニューで出ていた、ピスタチオのタルトは、わたしのベスト・ピスタチオスイーツです。当事務所のスイーツ大臣・二関弁護士にも是非試していただきたい。
ちなみに、軽井沢本店限定のサービスとして、コーヒー豆を購入すると、冷たいカプチーノか温かいラテを無料で飲むことができます。時間のないときは、店先で軽井沢土産に豆を買った後、無料のコーヒーを車で楽しむのもありだと思います。

自分で書いておいてですが、ますます軽井沢に行きたくなってきました。みなさまも今週末あたり、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

以上

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