空間デザインは、広くは、ランドスケープ、建築物、内装、家具など、様々な対象を含みます。これらは、単一のデザインではなく、いくつかの要素の組合せで構成されています。建築物や内装は、近年、意匠権登録の対象にも加わり、空間デザインの保護には、著作権、商標権、意匠権、不正競争防止法など、様々な法律が関係します。また、従来は、現実空間でのデザインが中心でしたが、昨今は、メタバース、デジタルツインなど、仮想空間上での空間デザインも注目されています。

当事務所が行う法務サービスは、例えば、①各活動に関する契約書の作成及びレビュー、②労務問題、③侵害対応、④他者からのクレーム対応、⑤権利保護に関する法的アドバイス、⑥商標権、意匠権などの権利化の支援など、多岐に渡ります。支援個人及び企業を問わず、関係者の活動を多面的にサポートしています。