2019年4月25日
☆記念企画「事務所メンバーがお勧めするジャンル別ベスト15」第9回
「ボールパーク 行ってよかった15選」
弁護士 北澤尚登 (骨董通り法律事務所 for the Arts)
私は野球観戦が趣味なので、これまでに行った球場(ボールパーク)から15選をご紹介します。
在米当時(2004~2006年)に訪れたアメリカの球場からも、いくつか挙げています。ただし、オープン戦(spring training game)の開催球場については、当時の名称を正確には思い出せないものもあるので、地名表記でご容赦ください。
◇15位 ドジャー・スタジアム(ロサンゼルス)
2006年のジャイアンツ戦を観ました。特に外野席後方の風景が、LAらしく開放感抜群。
◇14位 (旧)ヤンキー・スタジアム(ニューヨーク)
2005年のヤンキース対マリナーズ戦を観ました。イニング間の盛り上げがとても上手。
◇13位 フェンウェイ・パーク(ボストン)
2005年のマリナーズ戦を2試合観ました。快適さはともかく、独特さはピカイチ。
◇12位 (旧)広島市民球場
2000年のGWに、中日戦を観ました。街中で素朴な造りの、親しみやすい球場でした。
◇11位 ポート・セントルーシー(フロリダ)
2005年、メッツのオープン戦で松井稼頭央選手を観ました。快適で青空が似合う印象。
◇10位 タンパ(フロリダ)
2005年の3月に、ヤンキースのオープン戦を観ました。ヤンキー・スタジアムのカジュアル版という趣の、チャーミングな球場。松井秀喜選手は遠征中で不在でした(残念)。
◇9位 クリネックス・スタジアム(2013年当時の名称)
2013年のホークス戦を観ました(ちょうど運よく、乃木坂46の始球式も)。空が広くみえる開放的な球場で、仙台駅から歩いて行ける近さも好印象(観光と両立しやすい)。
◇8位 エンジェル・スタジアム(アナハイム)
2006年WBCの日本対アメリカ戦を観戦しました。ここでもイチロー選手の先頭打者ホームランをよく覚えていますが、ホームインの「世紀の誤審」を目撃したのもここです。
◇7位 ダーラム(ノースカロライナ)
ダーラムにあるデューク大学への留学中(2005年)、マイナーリーグの試合を観戦。伝統的なアメリカン・ボールパークの雰囲気。映画「さよならゲーム」の舞台だそうです。
◇6位 グリーンスタジアム神戸(2000年当時の名称)
司法修習で神戸在住だった当時、何度か訪れました。最後に観た試合(2000年6月)では、イチロー選手がライトスタンドに綺麗なホームランを打ってくれました。
◇5位 ピオリア(アリゾナ)
2006年3月、マリナーズ対パドレスのオープン戦を観ました。シンプルで素朴な、開放感のある球場です。マリナーズに移籍してきたばかりの城島健司捕手のプレーを、バックネット裏の2列目という絶好の席から見ることができたのも、オープン戦ならでは。
◇4位 西武ドーム
ドーム球場ですが、スタンドと屋根との間が空いていて、しかもそこから豊かな緑が見えるので、心地よい観戦空間になっています。都心から少し遠いですが、そのぶん(良い意味で)行楽気分も味わうことができ、とてもよい気分転換になります。
◇3位 セント・ピーターズバーグ(フロリダ)
2005年3月、レイズ対ブルージェイズのオープン戦を観ました。気候抜群のフロリダのベイサイドにある球場で、のどかなリゾート感を味わいながら、のんびり観戦できます。近くにあるセント・ピーターズバーグ市街も、落ち着いた雰囲気で好印象。
◇2位 セーフコ・フィールド(シアトル)
2010年のレンジャーズ戦を観ました。イチロー選手の、特に守備や走塁は、現場で観ると臨場感が断然違います。開閉式のドーム球場なので、屋根が動くときの迫力が印象的。試合前の場内ツアーでは、VIPルームやフィールドも見学可能でした。
◇1位 神宮球場
ここ数年は、六大学野球をよく観に行きます。「オープンエア+広すぎない+新しすぎない」の三拍子揃った、マイ・ベスト・スタジアム。内野席の後ろの方で、生ビールを飲みながら、デーゲームを観戦するのが最高の休日の過ごし方です。
以上
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